こんにちは！

お初の投稿となります、シゲタです。

遊佐鳥海観光協会・斎藤さんお誘いで、鮭まるごと一匹を使って鮭料理の取材に行って参りました！

写真撮影が本業なもので、他の隊員よりも良い写真をアップせねば・・・とプレッシャーに震えながらの投稿となります。皆さまお手柔らかに・・・

 

そして今回、調理にご協力頂いたのはこのお方！マスクで顔が半分隠れているのがもったいない！！と思わず嘆いてしまったシゲタです・・・

渋いですね。職人さんの真剣な眼差しと包丁さばき、レンズ越しで見ていても熟練の技に引き込まれていき、いつの間にかシャッターを押しまくっていました！アッ、ご存じの方もいらっしゃるかと思いますが、ご協力頂いたのは「割烹 富士屋」の髙橋さんです！

そして本日調理する鮭はこちら。ビックリする程大きいのに、大きさがいまいち伝わらない・・・という事で、我らの突撃隊長・半澤隊員に鮭を持ってもらいましたぁぁ！（ちなみに半澤隊員、165cmで高身長のお方です。）

こちら今回使用した鮭ちゃんは、箕輪鮭漁業生産組合さんから購入させて頂きました。重量が5～6kgあり、片手で持てないくらいずっしりと大きい立派なものでした！

この鮭が1,000円というのにこれまたビックリ。私みたいに魚がさばけません！！！というお方もご安心下さい。鮭を購入する際、さばいて欲しいとお願いしておけば調理しやすいようにさばいて頂けるそうです。とてもありがたい！

 

前置きが長くなってしまってすいません・・・早速、髙橋さんに調理開始して頂きました！新鮮な鮭はウロコをとって綺麗に水で洗っても、なかなか皮のヌルヌがとれないそうで、しっかりと布巾で鮭を押さえながら・・・

鮭の細胞がまだ生きているようで、さばいているそばから身がどんどん縮んでおりました。それだけ、かなり新鮮だという証拠なんだそうです。これが本物のサーモンピンクってやつですかねぇ！

 

まずは鮭のちゃんちゃん焼きから。

半澤隊員も興奮しながら撮影してます！！！プロの職人さんに失礼な話しなのかもしれませんが、かなり手際よく何品も同時進行で次々と料理を完成させて下さいました。家庭でも簡単に出来る鮭料理で！という事で、ホットプレートで作っております。蓋を開けた瞬間また興奮！続いて鮭とクリームパスタ。

続いてといいますか、とにかくいっぱい同時進行なんです！！半澤隊員、まだまだシャッターチャンス狙ってます！！

今回使用した材料はこちら！大変便利な世の中！疲れたあなたの強い味方！そして料理下手の強い味方！レトルト様のご登場です。笑

疲れてなんにも作りたくないよ！でも作らなきゃダメなのよ！！というお方は、ぜひお試し下さい。鮭としめじとネギさえあれば、絶品・鮭のクリームパスタが完成します！！！お子様も大喜び間違いなし！和食のプロに、トングなんて必要ありません！見事な箸さばき！！

蒸し料理に焼き料理！

まずは定番・鮭のホイル蒸し。 ふわぁぁ～っといい香り。じゅー！！っと焼いちゃいます。 ↑↑↑ちなみにこちら、鮭の切り身に塩・こしょう・小麦粉をまぶし、少し多めの油で焼いて、仕上げは〇〇園の麻婆春雨の素だった気がします！レトルト万歳！

高橋さん曰く、八宝菜の素も合うと思うよぉ～！との事でした。

 

続いては味噌粕漬。鮭を漬ける際、酒粕を使わなくても味噌をお酒で伸ばして漬けてもOK！だそうです。2日くらい漬けるのがおススメとか！私にとって、グッと料理のハードルが下がってくれたような良いお話しでした！笑

最後に作って頂いたのは、みんな大好き鮭フレーク！スーパーで瓶詰めになった鮭フレークを想像していましたが、高橋さんオリジナル鮭フレーク！

高橋さんのお子様達も大好物で、あっという間に食卓から鮭フレークが消えているそうです！

これは添加物も一切入っていない、塩・こしょう・みりん・しょうゆで鮭をほぐしながら焼き続け、水分を飛ばしたら完成です！

私は初めて髙橋さんとお話ししましたが、とっても気さくに、そして丁寧に鮭のさばき方やコツ・レシピまで教えて下さいました！プロがいるうちに・・・と、初めて鮭の皮はがしにチャレンジしましたが、早々に挫折して髙橋さんに包丁をお渡しておりました！笑こちらが本日の鮭フルコース！

惜しみもなく調理方法やレシピなど、ご指導くださった髙橋さん、お誘いくださった遊佐鳥海観光協会の斎藤さんに感謝致します。

おいおい、レシピは載せないのかい？！と思われた方、ご安心下さい・・・今回ちょっと長くなってしまったので、また改めて近日公開とさせて頂きます！！すいません。

 

遊佐の自然の恵み、そして何年もの間、荒波に耐えながらも故郷へと戻って来てくれた鮭たちに感謝の気持ちを込めて・・・今日もいただきます！！！