冬の味覚 寒鱈汁&肉餅

2021-02-25

/ by kaori

 

そろそろ春の足音もちらほら聞こえてきた今日この頃、ですがまだ遊佐は冬ですのぅ。(庄内弁の語尾「のぅ」)

まだ間に合うかなということで冬の味覚寒鱈汁肉餅をご紹介します♪どちらも美味しい汁物です。

 

寒鱈汁

庄内地方の郷土料理 どんがら汁とも言う。一年中で最も寒い「寒」の時期(1月上旬~2月上旬頃)に、荒々しい冬の庄内浜で獲れる真だらのことを「寒だら(寒鱈)」と言います。産卵を迎え脂がたっぷりのり、オスには白子、メスには鱈子がお腹に詰まっています。身も骨もぶつ切りにし、内蔵も入れて鱈を余すことなく味噌で煮込む料理。コクと風味が出ます。特に白子、方言で「ダダミ」は大人気!

 

肉餅

遊佐町の郷土料理 晴れの日のご馳走、おもてなし料理。豚肉や厚揚げが入った醤油味の雑煮に餅を入れたもの。餅は東日本には珍しい丸餅を使用。庄内地方は北前船で栄え、京文化(丸餅)の影響があったとのことです。遊佐町の定番、昔ながらのほっとする味です。

 

 

毎年1月下旬に庄内地方各地で寒鱈まつりが開催されますが、今年はコロナ禍のため開催を中止した地域がありました。遊佐も中止でした。(´;ω;`) 遊佐町は「鱈ふくまつり」といって、なんと「ふぐ」が入った寒だら汁が味わえます。次回味わってみたい!

 

今年は無いのか、、一度食べてみたいなと思っていたところ、

「道の駅 鳥海 ふらっと」と「ゆざっと軽トラ市《鍋合戦》」で日にち限定であるとのこと!

わーい、よかった~\(^o^)/ 両方行って食べ比べしました!

 

まずは、道の駅 鳥海 ふらっと」の寒鱈汁 です。(※ふらっと寒鱈まつり1/30、31のみ提供)

鱈の切り身、どんがら(アラ)、あぶらわた(肝臓)、」白子、豆腐、長ネギが入っていて、上に岩のりが添えてあります。どんな味でしょうか。。美味しいと地元出身の繁田隊員(ジオパーク担当)も絶賛の「ダダミ」こと白子も楽しみ~♪

寒鱈の味が出ていて身とアラとのハーモニーが繰り広げられていました。白子と肝臓も相まってコクが出て美味です!そして岩のりの風味がベストマッチ。合います!!海産物の恵みよ、ありがとう。

ごちそうさまでした、あれ奥に見たことある人が・・・

同じ協力隊の鈴木隊員(遊佐高校支援担当)と、遊佐高生の安藤くんでした。美味しそうに食べてますねぇ!

「白子が入っていないのは寒鱈汁ではないです。もはや。魚汁ですね。」と、白子大絶賛!!の鈴木隊員(笑)。

 

 

 

続いて、「ゆざっと軽トラ市《鍋合戦》」の寒鱈汁肉餅 です。(2/7開催のみ提供 軽トラ市:遊佐駅前で定期的に行われている市です。)

おおっ!寒鱈汁が人気で並んでいますね~。さすが冬の味覚!私もすかさず並びます。

寒鱈汁、豆腐とネギとも合うんですよね。う~ん、ハーモニー。間違いのない組み合わせ!

こちらは白子でなく、鱈の子が入ってました。プチプチとして美味しい!たらこ料理って美味しいですよね。

鍋合戦ということで、遊佐の郷土料理 肉餅 の登場です!先にお餅をセットしお汁をかけます。

お餅が伸びて、豚肉や厚揚げなどの具材と相まって美味です!お餅と一緒に食べるとハーモニーが繰り広げられます。優しい味が染みわたります。

感染対策のため、持ち帰りにて美味しく頂きました。

 

今回、いつも同時開催されるという《酒合戦》は残念ながら中止でした。ふぅ~(´;ω;`)。新酒の季節ですよね~次回味わってみたい!過去記事はコチラからどうぞ 鍋合戦、酒合戦(2019)

もつ鍋もありました!美味しいエキスがかもし出されています。

左から漬物、笹巻などの加工品、遊佐の新鮮野菜が並びます。

こちらは左から肉コロッケ、唐揚げ、三色いなりパック、赤飯です。

他にも軽トラ市でお馴染みの各店舗が出店していました。過去記事はコチラからどうぞ ゆざっと軽トラ市 お彼岸市(2020)

冬の味覚を堪能できました!ポカポカ暖まりますね。

 

 

 

そして今回、肉餅を作る遊佐町の料理講座に行ってきました!

本来昨年の12月開催予定でしたが、新型コロナウイルス感染症拡大防止のため延期となっていました。今回は対策を行った上で調理し、試食せずに各自持ち帰って頂きました。(2/16開催)

作り方をご紹介します♪\(^o^)/ 昆布だし汁(だしパックを使用)を火にかけ、煮立ったら豚肉、ごぼう、にんじん、こんにゃく、しめじを入れて煮る。

酒、みりん、しょうゆで味付け、厚揚げとねぎを入れて煮る。餅を入れて完成。

 

餅の作り方もご紹介します\(^o^)/

蒸したもち米をもちつき機に入れる。

ここで先生よりコツを伝授!餅ができたら流水にさらす。温度を下げて、扱いやすくするため。

先生によると、硬くならず次の日も柔らかく食べれるとのこと。炊事用手袋ですると餅がくっつかなく、手も熱くなくよいとのこと。

水を切って再びもちつき機でこね、ひとかたまりにする。

餅切り機に入れ、餅を切る 初めて見ました、これは便利ですね! 丸めて置きます。私も炊事用手袋でしましたが餅がくっつかなく便利でした。

同様に草餅も作りました!(餡入りです。よもぎは冷凍していたものを使用。)よもぎの風味がいいですよね。

肉餅と草餅です。(当日持ち帰り、夕飯に美味しく頂きました。お餅は表面が少し固まっています。)

先生のコツのおかげで、翌日もお餅が固くならず、美味しく頂きました!

 

ふぅ~遊佐は冬も美味しい味覚が一杯で、一向に胃が休まる気配がありません(笑)

沢山の豊かな食材が年間を通してあってとってもいいですのぅ。(=^・^=)

庄内さ来て食べてけらっしゃいのぅ。あ、間違えた。けらっしゃいは内陸弁(山形市のある地域)でした。

遊佐さ来て食べでくれのぅ!