あっちもこっちもどこにも水芭蕉

2017-07-25

/ by keisuke

「五月雨を~集めてはやし~最上川 by 芭蕉」のバショ―とは特に関係ないですが(汗)、遊佐には一面白くてかわいい花でいっぱいになる水芭蕉の群生地があるのです!ということでちょっと見に行ってきました!まずは、鳥海ブルーラインの遊佐側スタートライン、小野曽ゲートからスタートです!

ゲートをくぐってどんどん進んでいきます。ちなみにこの時は鳥海ブルーライン全線開通してません。ブルーラインが全線開通してからだとちょっと時期が遅いかもしれません。

まだまだぐんぐん進んでいきます。「道間違えたかな?」って思うほど道中変化がすくないですが、心配がピークに達するころ、橋が見えてきます。

「木の芽沢橋」これが見えたらもうすぐです。もうちょっと頑張って進みましょう。

右手になにやら看板のようなものが見えてきたら、そこが入り口です。

駐車場というわけではありませんが、2台ぐらい駐車できる車寄せがありますのでそこに駐車してください。

ちなみに看板・・・朽ちてますね・・・

まぁこれはこれで趣があるということにしましょう。。。

朽ちた看板の先にはちゃんと新たな看板らしきものありました。まぁ・・・これも趣ありますよねw

山道に入ると、左側からすぐ水芭蕉が群生しています!いや~予想よりいっぱいありました。スゴイ!キレイ!

「でもまてよ、水芭蕉って水辺に生えてるんじゃないの」とお思いの方、ご安心を(なにがw)!

さらにズンガズンガと入っていくと、ちゃんと水場がありました!

水芭蕉のキレイなことキレイなこと。。。木漏れ日と相まって、何やら幻想的な雰囲気さえありますね!

水芭蕉もキレイですが、水もとってもキレイです!

水が流れる音も気持ちがいいし、、、リラックスできますね~~~

さらに奥に行くと、さらに群生しています。こりゃまいったね。。。

「こんな写真ばかりじゃぁどんな花かわからないじゃないか!?えっ!」という声に(だれのじゃw?)お応えして、ここらで一発花のアップ写真でも。いや~かわいいですね~そういえば、香りもとってもいいので、日によってはとてもいい香りが辺り一面充満していますよ。

それにしても水面に映える花ですね~~

ちなみに、湿原?っぽいだけあって、道は結構ぬかるんでいます。

あと、次の年も花をいっぱい見られるように、あまり花の近くを踏み固めてしまわないようにできればご注意を。。。

水芭蕉の周りは一面杉林です。花粉症の方はご注意を。あと、念のためクマよけの鈴があってもいいかもしれませんね。

川?湿原?の周りの木々はこんな感じで苔むしています。これもとっても趣あります。

キレイな水の流れに沿って何十mも続く水芭蕉。

これはなかなか驚くと思います。それに花や木々が生き生きしているようで、とってもパワーをもらえた気になります。ご興味のある方は、一度行ってみてください!