\パン屋小むぎ3周年/
( ^^)/▽☆ 祝 ☆▽\(^^ )
今年8/26で、OPEN3周年のパン屋小むぎ ♪おめでとうございます!!(*^▽^)/
店主の坂井さんが、神奈川県からUターンをされ遊佐地区にお店を開きました。
地元の常連さんや、近所の高齢者の方、遠方からのお客様にも喜ばれています!
小むぎは、町の「空き家再生地域おこしプロジェクト※」で開店したお店なんです。
※町が地域おこし協力隊とボランティアスタッフで、空き家を改修DIYにて移住者・Uターン者の起業拠点を作る事業(1店舗目:古民家カフェ「わだや」、2店舗目:パン屋「小むぎ」、3店舗目:食堂「清水森食堂」に再生。2017年~2020年)。詳しくはコチラからどうぞ
坂井さん曰く、お店をやったことがなく、何から始めたらいいのか?というところからスタートしたのだそう。
どういうパンがいいのか、といったメニュー決めや、店内外のデザインを考えたり、パンを焼くオーブンを譲り受けたりしたそうです。
小むぎの過去記事はコチラからどうぞ
見ているだけで美味しそう・・・
小麦粉は国産を使用し、小麦本来の味を楽しんでもらえるようこだわっています。食パンはバター、牛乳を使用していないのだそう。
人気のクリームパン。衛生面に配慮し、パンは全て個包装されています。
総菜パンも人気です。菓子パンと両方買っちゃいますよね!
塩ロールパンの塩は遊佐の海水を使用。(鳥海山の伏流水を含む海水なのでミネラルが豊富です)
レジやパンを置く台は、障がい福祉サービス事業所「いっぽ」さんで作ってもらったもの(酒田市)。お店の雰囲気とマッチしていて素敵です。
写真左のテディベアのぬいぐるみは、1周年記念の時に遊佐高生から送られました。その時には、遊佐高校でパンの販売を行いました。高校生にも人気ですね!
遊佐高校の就業体験授業※で、生徒さんが開店前の準備をしていました。パンを一つ一つ丁寧に袋に詰めます。
※「デュアル実践」長期インターンシップ の授業。「地域が一体となって生徒を育てる教育」の一環として、半年間に渡って職場体験を行います(週1日)。仕事に対する理解を深めたり、働くことの楽しさや厳しさ、やりがいなどを体験的に学びます。
パンのネームを並べます。
小むぎのパンが好きで、体験先に選んだそうです。おすすめのパンはレモンクリームパン、カボチャあんパン、枝豆チーズパンだそう!
私もカボチャあんパン好きです、レモンクリームパンはまだ食べたことがないな、気になります!
OPENの看板を出して、準備完了!!
地域の事業所さんと一緒に、実際の仕事を体験して学べる授業があるっていいですね!なかなかない貴重な機会です。
店内には、森さん(酒田市)の小物コーナーも。トートバッグやマスクケース、ヘアゴムなど。
\8月下旬頃~新メニュー「酒かす」を使ったパンがお目見え予定/
酒田市と遊佐町の、9つの酒蔵の「酒かす」を使用しているそうです。なんと贅沢ですね~。
こっそりメニューを教えてもらいました。「酒かす塩のロールパン」、「酒かすいぶりがっこチーズ」、「酒かすあんパン」
酒かす風味のパン、どんな味だろう~?しっとりしていて相性抜群だそうです、楽しみですね!
お近くにお立ち寄りの際は、是非味わってみてくださいね。ふっくら優しい味でほっこりしますよ~。
※パンは無くなり次第終了。早めの来店をおすすめします!(12時頃までで無くなることもあるそうです。)
◆パン屋 小むぎ◆
営業日 火・水・金・土
営業時間 10:00~無くなり次第終了(12時頃までがおすすめ!)
定休日 月、木、日
※予約、配達(町内 食パン1斤~)承っています。
※毎週日曜日には、「道の駅しょうない 風車市場」の直売所でもお求めいただけます。
プチパン(ギフト向け)、シフォンケーキ、チーズケーキは予約にて承っています。ちょっとしたお土産に♪