いや～～、もう8月も終わり。夏も終わり。早いですね～～～。
ちなみに私は夏の宿題はさっさと早めに終わらせる派でした。。。

夏が終わる！！ということで、毎年遊佐町で行われる、夏の〆のイベント「精霊流し」に行ってみました。

このイベント、「しょうろうながし」と読みます。イベントといっても、地元の方々がお盆の時に来てくれた先祖の霊を送る、という毎年の行事なんだそう。

この行事が行われる吹浦は港町なので、船の形をした何かを運んでいる人もいますね。。。これ、ど～～～なるんでしょう。。。

で、この行事をなんで見に行ったかというと、、、

これ！！！

先祖の霊を乗せた灯篭を流すところを見に来たのです。

暗い川面に火のついた灯篭が流れていく様は、なかなか見ごたえのあるいい風景ですよ。

ちなみにさっきの船のようなものはここで燃やされていました。灯篭を先導する舟、みたいな位置づけなんでしょうか？？？

なにはともあれ、水面に映る灯篭も、暗いところにある灯篭もなんとも言えずきれいです。

先祖を送る宗教的な行事なので、もちろん和尚さんたちも来ています。現場監督なのかな？？？

この行事は毎年8月23日に行われます。この景色を見るためだけにこの時期来てもいいかもしれない！！！と思えるぐらいキレイですよ！！！気になった方は是非とも来年見に来てくださいね！！！