渡辺真央隊員が残したもの

2025-07-09

/ by syuhei

こんにちは!遊佐町地域おこし協力隊の“しゅうちゃま”こと秦秀平です。

 

さて、このたび我らがDXチームの渡辺真央隊員が、3年の任期を終えて協力隊を卒業となりました!

遊佐町に移住してきて3年、「遊佐は桃源郷」と語る真央さんの活動と思い出を少し振り返ってみたいと思います!

 

真央さんといえば、「スマホ道場」でしょう。

我々協力隊員がエルパや各まちづくりセンターを巡回して、スマホの使い方をゆる~く教えています。

 

この企画はすでに3年目。のべ2,200人以上の来場をいただいて、町で最も愛される企画の一つとなっています。

実は、役場内でのパソコン作業だけじゃなくいろんなところでいろんな人としゃべりたい!と、この企画を思いついたのだとか。

企画当初は隔週で週5日開門していたらしい。欲張りですね(笑)

 

また、私が人材育成マネージャーとして遊佐町に来る前から、子どもたちのデジタル教育活動も担当されていました。

マインクラフト教室や、クラブ活動、Canvaのデザイン教室などで真央さんを知っている子どもたちも結構多いんです!

 

私が実施している、夏休みのデジタル教室や、学童クラブでの活動などの教育企画でもいろいろとお手伝いいただき、持ち前の優しさと明るさで子どもたちの人気はまお先生へ。

私にはなかなか懐かないのに(笑)いつもありがとうございましたm(__)m

 

このような目に見える活動以外にも、

他の協力隊の活動のDX化の支援だったり、
デザインのセンスを活かしたポスター作製・ロゴづくり、
協力隊員共通で見ることができるルールや手順をまとめたサイトの作成、
ふるさとCMの鳥海修さんの話を持ってきたのも真央さんだったりと、
活躍は幅広すぎてなかなか語りきれませんね。

そんな真央さんと私は1年間ちょっとに渡り、DXチームとしてタッグを組んできました。

チームとしてはハウスマスター業務の効率化をやったり、役場内業務のデジタル化をしたりなど幅広く活動しました。

真央さんがデザインを担当、私がシステムを担当するなど、片方の得意分野がもう片方を埋めてくれるような面白さがあり、チームとして日々さまざまな課題に挑戦することができました。

 

私個人としても、“しゅうちゃま”の名付け親だったり、困った時の相談役(なお困ってなくても相談)として、DXチームの先輩として楽しく仕事ができたことに感謝しています。

退任後の真央さんはというと、里帰り出産を経て遊佐町で古道具店“ho-ho-do(ほーほーどー)”を設立、今後大活躍をするのだとか。

パワーアップした真央さんの今後の活躍に乞うご期待!!

 

改めて、1年とちょっとの間、お世話になりました。ありがとうございます!
そして、3年間お疲れ様でした!!