自然農的開墾日記その5
自然農的開墾日記もようやく第5弾まで来ました!!ちょっと前のことになるのですが(汗)、秋晴れが続いているうちにエイヤっと進めていました。
というわけで、前回は枯れた果樹の枝打ち。この日は、、、畑に植えられた杉の木を切っていました。なぜだか遊佐町の農地には杉の木が生えているところが多々あります。なぜだか、高齢の方は管理できなくなった農地部分に杉の木を植えたがるんですよね。。。作付けの面積を増やすためにも、日差しを確保するためにも!!ってことで、いっぱい切ってやりました!!
とはいえ、、、初めての伐採、、、最初はさすがに恐々やっていました。いくらYOUTUBEで切り方を勉強したとはいえ、見るとやるとは大違い。一本切っては一息つく有様でしたwww
最初の一列(7本ぐらいかな)切るのに、、、3時間ぐらいかかって。切った後、枝打ちして幹を同じ長さにそろえて切って、邪魔にならないところに運んで、、、なんていろいろやっていたからなのですが、さすがに時間がかかりすぎ。
「さすがにこのままでは終わらん!!!」と思って、気分一新!!気合を入れて切りすすめました。
結果、ここのエリアに生えていた20本?ぐらいはなんとかかんとか切り終わり。
さてメインイベント?である、杉の木たっぷりエリアに取り掛かります。
ここの部分だけでも、、、50本以上生えてるんですよね。。。
一心不乱に切り進めたので途中の写真はありませんwwちなみに杉の太さは平均でこのぐらい25cmぐらいかな。それでも日当たりのいい杉は40cmオーバーのものもありました。杉って10年でそんなに育っちゃうんですね。。。
この写真ちょっと不思議でしょww2日かかってようやく最後の一本!!ってときに、、、木の重心見誤っちゃったんですよね。。。切り倒す方向間違えました。
そんなに太くない木でも、さすがにこうなっちゃうと人力ではどうにもなりません。クサビとか持っていれば比較的簡単に抜けたのかもしれませんが、、、そんなものもっていないので。。。この時は木の上の方にロープを回して、無理やり隙間を作って抜きました。。。
それでも、全部切り終わったときの達成感は、、、なかなかグレートでしたね。やってやった感が半端なかったです。ちなみに切った杉は、近所に住む薪ストーブのあるカフェのマスターに引き取ってもらいました。。。
もっとちなみに杉の木はもちろんこれだけではなく。。。別の場所には、、、40本ぐらいのカタマリがあり。。。もちこんここも伐採しました。。。
やってみて思ったんですが、、、杉って切り倒すのは簡単なのですが、めんどうなのはそのあとの処理なんですよね。枝打ちして出た大量の枝をどうするか。。。杉には殺菌作用があるので、私がやろうとしている土壌の微生物とか菌を利用した自然農とは相性が全くよくないんですよね。。。
いろいろ考えた結果、、、とりあえず周りに積んでおいて、、、春になったらウッドチッパーを借りてきて砕き、畑の周りに敷き詰めることにしました。ちょっとは草除けにもなるでしょうしね。。。これだけの量、燃やすとなったら、、、何日かかることやら。
さすがにこれだけの量伐採をすると、なんとなく上手になるもんでwwwこれは最初の切り口。
これが最後の方の切り口。ぴしっとしてるでしょwww
開墾日記はもう第5弾なのに、、、まだここまでしか進んでいませんwww
でも焦らない焦らない!!!次回はいよいよこの切株を抜いていきます~~~