今年は雪景色の水芭蕉
鳥海ブルーライン陣屋の水芭蕉。4/8(金)に、鳥海ブルーラインが駒止め(3合目)まで開通。途中の陣屋(2合目)の手前に水芭蕉の群生地があります。
今年はまだ雪が溶けてないとのことで、水芭蕉に会いに行ってきました(撮影4/10,12)。
鳥海ブルーライン入口から車で約8分、右手に風流な看板が出迎えてくれます。
撮影時(4/10)はまだ雪がたくさん残っていましたが、ここ数日でどんどん解けて水芭蕉も成長しています。
鳥海山からの小川が流れる湿地帯にひっそりと群生しています。右側に遊歩道がありますが、雪解けでぬかるんでいるので長靴があるといいです。
貴重な群生地を守っていきたいですね。鳥海ブルーライン入口の小野曽集落の方が、ボランティアで整備をして下さっています。
まだまばらですが、雪解けとともに群生してきますよ~。今年は雪が多かった!そのおかげでこんな光景が見れました。
新芽があちらこちらに。どんどん芽吹いてきていますね。
とても可憐でキュートな水芭蕉。春のお目覚めです~
動画を撮ってみました。是非、音も聴いて雰囲気を楽しんでみて下さい♪
木立の間から差す光、水の音、鳥のさえずり、清涼な空気に癒されます。
ここからは少し成長した水芭蕉の様子を紹介します。去年は雪がないので今年と比べてだいぶ大きかったです(2021.4/12撮影)。
2019年の様子は過去記事コチラからどうぞ
雪解け水が流れる所に沿って群生しています。
杉林の間を水芭蕉に沿って、遊歩道を散策できます。
こんな風に、すぐ葉が大きくなって花が見えにくくなるそうなので早めの鑑賞がオススメです。
踏まれている水芭蕉がありました。生育地には踏み入らないよう注意ですね。
そしてこちらは、去年5/12の水芭蕉の様子です。どうなっているかなと気になり寄ってみました。
もりもり葉が成長していました。
4/中旬~下旬ごろが見頃です。お近くにお越しの際は、是非ご覧ください。