来ちゃいなよ。ゆざまち

意外と知らない岩ガキのうまい食べ方

2017-08-16

/ by kanna

 

この時期、遊佐町では「クリーミーな岩ガキ」を求め、日本全国だけでなく、海外からも観光客が集まります。

外観は春に撮影したものなので岩ガキの表示はありませんが、 この時期の7号線沿いは「岩」と「ガ」と「キ」の文字しか見つけることができません。(笑)

 

 

今回は、オイスター大好き!なアメリカ出身の2人と、カヌーで汗を流したあと、岩ガキを求めていざ「ヤマサ鮮魚店」へ。時間はちょうど12時。お昼のゴールデンタイムに関わらず、残りわずか…!店内はヒトヒトヒト!でごった返していました。

 

 

なんとか滑り込みセーフ!な感じで、700円の岩ガキをGET。これで中サイズだそう。

アメリカでオイスターマスターだった彼女もびっくり。「うわお~so big(めっちゃ大きいやんやばーい!)」と言っています。さて、お味のほうはいかがだったでしょうか。

 

 

と、ここで豆知識!!!

みなさんは、おいしいカキの食べ方、知ってますか?

こんな風に、酢醤油とレモンなのは、お好みなのですが! ※大事なのはココカラです。

 

 

※ATTENTION!!

↓↓↓ぜひ試してみてください↓↓↓

 

その一、岩ガキはひとくちで食べきるべし!

 

できれば、どんなに大きくても、ひとくちで、苦みもまろやかさも、クリーミーさも全て味わってほしいのです!

口がちいさくて…という方は、ぜひ一口で食べられるサイズのモノを選んでみてください。

 

 

その二、勢いよく”じゅるんっ”と食べるべし!お箸ですくって食べるのもいいですが、ここは豪快に殻の部分に口を当て、「じゅるんっ!」と勢いよく吸うようにして、海のエキスとともに召し上がってください。

というわけで、意外と知らない、うまい岩ガキの食べ方でした。

 

 

オイスター大好きの2人も大満足でした♪

 

 

(参考までに…)

なぜ、こんなにクリーミーなのか…。その決めては、”湧水”です。冷たい湧水が海水に流れ込むため、遊佐町のカキはゆっくり時間をかけて大きくなり、独特のクリーミー感を味わうことができるのです!

 

岩ガキの旬も、あと少し…!ぜひぜひ、一度「おいしい食べ方」を試してみてください!