来ちゃいなよ。ゆざまち

蕨岡小学校 田植え体験

2022-05-25

/ by kaori

米どころの庄内平野では、GW頃から田おこし~田植えまでの作業が始まり、一面の水田風景に様変わりします。遊佐町でも緑のじゅうたんがだんだんと広がっていきます。

 

鳥海山の麓から新緑の緑が覆っていきます。このグリーンと残雪の白の景色は今の時期ならではです!

花々も次々と咲き誇り、農作業が始まり、山菜やタケノコも沢山採れる季節の到来です!

 

遊佐に来て2回目の春、都会では味わうことのできない新緑の風景、そして山菜尽くしの日々!厳しい冬を過ごした分、一気にご褒美が来たかのよう。知らずにいた自然の恵みにあふれる生活を過ごしています。

5/17(火)に遊佐町立蕨岡小学校 5年生の田植え体験に行ってきました。

教室からは鳥海山が見える設計になっています!遊佐町の小学校うらやましい~。

 

(蕨岡地区・・・遊佐町南東部の鳥海山麓にあり、古来より山岳信仰が発展してきた地区です。多くの文化財や地域行事が大切に伝承されています。)

皆で種まきをした苗が到着。気になる生育具合を確認しています。

蕨岡小学校では、かすりを身につけて手植えをします(代々受け継がれているそう)。女子はハンコタンナ姿で挑戦です。伝統衣装いいですねぇ!

ハンコタンナは庄内地方の女性が、農作業時に日よけや虫よけ対策として付けるものです。だんだん若い人はつけなくなっているんだとか。

種まきから1か月、すくすく育った苗。品種は山形を代表するブランド米の一つの「はえぬき」です。収量、品質共に安定し、味のバランスも良く冷めても美味しいと人気です。

JA庄内みどり遊佐支店の方や、地元の農家さんから田植えのイロハを教わります。

苗の育ち具合を観察します。湿度が高かったため、根張りがあまり良くなかったそう。

一粒のお米から育って成長して、沢山実をつけるんですね~。改めて実感。順調に育ってね。

田植型を転がして田んぼに型付けをします。この田植型は明治時代に、遊佐の富岡の石川治兵衛さんらが考案したものです。これで等間隔に手植えができるようになったという優れものです。全国各地に広まり、機械化されるまで大活躍していたそう。

線と線が交わった所に手植えします。

田んぼにタニシやカエル、オタマジャクシがいました。ちょっとおじゃましますよ~。

わぁータニシがたくさんいる!タニシがじゃまー!とおっかなびっくりながらも素足で入っていきます。

苗は5本ずつだよ、と教わりながらも10本位になっちゃった~、と奮闘する子供たち

慣れない手つきながらも頑張ります。

庄内は風が強いので、抜けないように丁寧にしっかりとね。と田植えの先生。

だんだん慣れてきて黙々とこなす子供たち

真剣に植えていきます。

あと少しになってきました。ご厚意で私も初めて手植えを体験させて頂きました。

お疲れ様でした~!皆さんとの作業は楽しく、貴重な経験となりました。田んぼの泥が気持ちよかった~。

皆で頑張った足跡が残る田んぼ

秋の稲刈りが楽しみですね!蕨岡小学校の皆さんありがとうございました。

 

遊佐町では各小学校で、米作りを田植えから収穫まで体験をしています。いいなぁ、と米作り体験がなかった隊員一同うらやましがっています。

木枠で作った田植型

遊佐の富岡には田植型の記念碑があります。

 

稲刈り体験の過去記事はコチラからどうぞ 吹浦小学校 稲刈り体験(2021)