パン屋さん店舗ができるまで②腰板

2019-05-23

／ by kanae

その2

空き家再生2店舗目！「まちのパン屋さん」はどうなた・・・・！！？（゜ω゜）

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遊佐町にあるたくさんの空き家に、少しでも多く明りを灯したい！

空き家を改修ＤＩＹして、遊佐町の魅力を活かしてくれる移住者・Ｕターンの方の起業場所をつくるミッションをしています。

地域で行ったアンケート調査結果を参考に、職員と店舗の種類を決めます。

（ 1店舗目はカフェ　/　2店舗目はパン屋さん）

水周り部分は、専門業者による工事。これは町が担当。

工事終了後、協力隊を中心に地域の方々によるＤＩＹで再生店舗仕上げのスタートです！！

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\\ 引き続き、売り場ＤＩＹの様子をリポート //

前回の記事では、ＤＩＹ講師の地元の大工さんに【床はり】の方法を

そして今回は【腰板はり講座】のリポートです！^^

売り場はこの状態。ここから腰の高さまでの板（腰板）を、部屋のほぼ4面につけていきます。この壁は、石膏で出来ているため釘やふつうのビスでは、板をつける事ができません。ではどうやってつけようか・・・
みなさんはどんな方法でつけますか？？　使う「腰板」はこんな感じです。真ん中に溝が1本入っていますね！これはオシャレな飾りではなく、板が反らないようにするための工夫なんだそう。こっちが、接着する面です。そして、これ。バームクーヘーーーーン！！！（´ｐ`）

・・・・ではなく、厚めの「両面テープ」。ちょっとやそっとじゃ離れない、けっこう強力な粘着力があります！今回は【厚めの両面テープ】と【木工用接着剤】を使い、腰壁を貼り付けていきます！さっそく両面テープを4列はります。これは腰板のサイズに収まる幅。はり始めは、まさかの部屋の真ん中から！・・・ここがきれいに仕上げるポイント！

そうやって進めると、両端が同じ幅で格好良く仕上がるのです。お。一生懸命がんばるＤＩＹ女子が！！

なんと3月に遊佐町に空き家活用方法を学びに来た、秋田県立大学の「あきまち」サークルメンバーも積極的に参加してくれました！！（；ω；）嬉しいなあ。（あきまちメンバーとした空き家ＤＩＹ講座4回目の様子）

　「あきまち」のみんなは、遊佐町で学んだことを本拠地である由利本荘市に持ち帰り、地域の方々と空き家・空き部屋を考えるワークショップを行っています。

そして、空き家を使った地域のコミュニティづくりや魅力的な店舗のオープンを目指しているそうです！

素晴らしの～（；ω；）さて、木工接着剤もぬったら腰板をつけていきます。

ここでポイント！！いきなり腰板をテープに貼らず、板の溝に少し入れたら・・・・・・木を当てながら、ぴったり接続するところまで金槌で叩いていきます。このギリギリ浮かせるのがコツ！！そういえば！板には「年輪の向き」があります。並べて見てみると、波にはいろいろなパターンが！

とんがりが上に向いていたら「木の葉」側。反対は「根っこ」となります。わからないものもあります（笑）
この「年輪の向き」を揃えると、またきれいに仕上げられます。木の節目もたくさんありますが、たまに蜜のようなもので埋まっていたり。。。一辺の最後に貼る腰板は、丸ノコでカット！！ＤＩＹ講座の経験が活きてますね！！上手です～^^＊このような流れで、2チームが真ん中から両端へ攻めていきます。じゃーーーじゃん！！！きれいに仕上がりました！！部屋全体の雰囲気が変わってきましたね！

続いてキッチン側の腰壁をＤＩＹしていきます。

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木工用接着剤を両面テープの間につけて、板を貼って。おっと、こっちでは最後の〆！！
レベル高めなところを手がけています！！少しずつ、慎重に壁に・・・・・付くか付かないかのギリギリラインまで落として、、、金槌で叩いていき、うまいことピッタリ入りました！！別チームでは、難しいコンセント部分にチャレンジ中！！曲尺でサイズを測り、丸ノコでカットします。コンセントはこんな感じで仕上がります。ステキ～～～～＊＊＊それぞれのチームで協力し合って、着々と完成へと進んでいます！！完成間近！！・・・何か楽しそうに板の裏にメモしてます、。メモです。メモ（笑）最後の作業へ、みんなで熱い視線を送りますｗｗｗ！！〆のコンセントカバー調節をして・・・・・ついにーーーーーーー！！！！腰壁ＤＩＹ完成！！！！！